本日10月16日、ついにリクルートホールディングスは東京証券取引所1部に上場する。予想される時価総額は1.7兆円超。生活のあらゆるシーンに入り込む巨大メディアカンパニーの従業員数は連結で2.8万人を超す。その中でもたった17人しかいない執行役員の一席を占めるのが弱冠36歳の出木場久征氏である。2011年に史上最年少で執行役員に就任以降、2012年には米国の転職検索エンジン「Indeed」の買収を手がけ、自らCEOに就任した。 日本企業における海外企業のM&Aは難しいとされる中、従業員数を買収当時から2倍以上に増やし同社を成長路線に乗せている。そんな出木場氏はかつて宿泊予約サイト「じゃらんnet」を担当するなど、若くして大きな成果を積み上げてきた。そんな彼に、若手が組織の中でイノベーションを起こすための秘訣を聞いた。見えてきたのは、サラリーマンとはとても思えない、破天荒なスタイルだ。 「私
世界4億9000万人が利用する「LINE」と月間で世界1億5000万人が利用する求人サイト「Indeed」。その世界との戦い方とは?ファシリテーターに「NewsPicks」編集長の佐々木紀彦氏を迎えた特別対談。 世界各国で無料通話・メールアプリを展開する「LINE」の田端信太郎氏と、世界55カ国以上で展開し、急成長を果たす転職・求人情報検索サービス「Indeed」の出木場久征氏、それぞれの事業における実情や今後の動向まで、全4回に渡りお伝えする。 田端 信太郎(以下、田端) この対談って、リクルートのコーポレートサイトに載るんでしたよね? 思いっきり公式見解になりますね。 出木場 久征(以下、出木場) 公式見解になるんですか? 佐々木 紀彦(以下、佐々木) そこをあえて代表発表っぽくしないことを、この対談のおもしろさにできればと。 今日の趣旨としては、田端さんに元リクルートの方としてリクル
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