インドネシア議会は6日、国内での結婚相手以外との性交渉を犯罪とする刑法改正案を可決した。この法律は、インドネシアに住む外国人や、バリ島などを訪れる外国人観光客などにも適用される。
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インドネシア議会は6日、国内での結婚相手以外との性交渉を犯罪とする刑法改正案を可決した。この法律は、インドネシアに住む外国人や、バリ島などを訪れる外国人観光客などにも適用される。
ジャカルタ(CNN) インドネシアの西ジャワ州ガルットで行政トップを務める40歳の男性が結婚後わずか4日で17歳の妻に携帯メールを使って離婚を通告し、市民や児童保護団体などの怒りを買っている。妻だった女性は男性を告訴し、国や地元議会も調査に乗り出した。 渦中の男性は西ジャワ州ガルットの行政トップ、アセング・フィクリ氏。弁護士によると、妻のファニ・オクタラさんがバージンだと言っていたのは事実ではなかったとして離婚を決めたという。携帯メールによる離婚はイスラム法で認められているとも主張している。 2人は今年7月に結婚したが、アセング氏はそれ以前に別の女性と結婚していて子どももいた。イスラム教の男性は複数の妻をもつことがあり、同国の法律でも重婚は禁止されていないものの、公職者に対しては重婚を禁じる規定がある。 一方、ファニさん側は、アセング氏が自分について根拠のない中傷を言いふらしていると主張。
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