森と海と明日へ。 雄勝の豊かな森と海と里で、 自然とともに生きる暮らしを体験する。 世界でここだけの体験ができる、 こどもの複合体験施設「モリウミアス」
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5月26日(日)14:00~東松島市コミュニティセンターを会場に本校吹奏楽部による「第35回定期演奏会」を実施しました。当日は230名以上のお客様に来場いただきました。本校の校歌をはじめ、15曲を演奏しました。年々、来場したお客様に楽しんでいただくため、演奏の技術はもちろんのこと、演出にも趣向を凝らしています。来年も多くのお客様に楽しんでもらえるよう吹奏楽部の活躍に期待したいと思います。 5月24日(金)は各学年テーマにそって進路関係の学習に取り組みました。 【1年生:進路講話】 「適性診断」及び「来年度に向けた科目選択」について、リクルートの志田様から様々なことを教えていただきました。 【2年生:進路の手引きを活用した今後の進路対策について】 2年生は各クラス事、「進路の手引き」を活用して自分達の今後の進路活動を考える時間としました。 【3年生:進路分野別ガイダンス】 3年生は「私大」「
およそ400年前にヨーロッパへ渡った伊達藩の使節を記念した宮城県石巻市の観光施設が一部復旧し、28日に1年半ぶりに開放されてたくさんの人でにぎわいました。 石巻市の「サン・ファン館」は、江戸時代にヨーロッパへ渡った支倉常長ら伊達藩の使節を記念した施設で、当時使われた木造の帆船「サン・ファン・バウティスタ」を復元して展示していますが、津波の被害を受けたうえ、その後の台風の被害も受け、休館が続いています。 「サン・ファン館」では、これまでに一部が復旧したことから、28日に祭りが開かれました。 会場では、全国から楽器やユニフォームの寄付を受けて活動を続けている地元の小学生の鼓笛隊が演奏を披露しました。 訪れた人は、修復が完了した展望台や資料室で今も修復が続いている船を写真に収めたり、震災の前後の施設を比較した写真を眺めたりしていました。 施設の近くで津波に一時流され、自分は助かったものの妻を亡く
東日本大震災で養殖業が大きな被害を受けた宮城県石巻市で、焼きたての特産のかきを味わえる「かき小屋」が今シーズンの営業を始め、初日から大勢の人でにぎわっています。 養殖のかきが特産の宮城県石巻市の渡波地区では、ことし2月、地元の漁協と仙台市の会社が養殖業者の経営の安定につなげようと「かき小屋」をオープンさせました。 今月15日に今シーズンのかきの出荷が始まったのを受けて、20日から営業が再開され早速、大勢の観光客などでにぎわっています。 かきは、殻が付いたまま網の上に置き、炭火を使って自分たちで焼き上げます。 訪れた人たちは、あつあつのかきを笑顔でほおばっていました。 東京から観光で来た20代の会社員の男性は、「こういう雰囲気の中で食べるかきはとてもおいしいです。被災地でお金を使い復興に貢献したい」と話していました。 店長の寺岡征己さんは「お客さんの笑顔がすごくうれしい。石巻のかきは絶品なの
水引き陸地戻る やっと被災家屋解体 石巻・長面、尾崎地区 】震災で地盤沈下した上に津波が浸水した長面地区の田園地帯を北東方向に望む。仮堤防の建設で徐々に水が引き始めた=7日午前5時すぎ がれきが散在する海底を泳ぐハゼ。さまざまな魚が戻り、震災前の生態系を取り戻しつつある=3日 東日本大震災の津波で巨大な海原となった石巻市の長面浦が、日を追うごとに元の浦海に戻りつつある。浦を囲んでいた長面、尾崎両地区から徐々に水が引き始め、手付かずのままだった家屋の解体も進む。かつて「海の揺り籠」と呼ばれた浦を歩き、海に潜った。(写真部・及川圭一、庄子徳通) 今月初め、長面地区では水没した集落や農地の海水を仮堤防から流し出す作業が進んでいた。先月上旬まで一面海水に覆われたままだった風景から一変。田園地帯からは農機具やハウスの残骸が赤さびだらけで姿を現した。 水が引けば作業もはかどる。重機が出入りする道が
津波から園児守った園舎解体 石巻、感謝の垂れ幕下ろす 園舎に掲げられた「ありがとう」の垂れ幕を取り外す先生たち=9日、石巻市、日吉健吾撮影 園舎に掲げられた「ありがとう」の垂れ幕を取り外す前に、「18年間ありがとう」と頭を下げる先生たち=9日、宮城県石巻市、日吉健吾撮影 園舎に掲げられた「ありがとう」の垂れ幕を取り外す前に、「18年間ありがとう」と頭を下げる先生たち=9日、宮城県石巻市、日吉健吾撮影 東日本大震災の津波にのまれたものの、園児、職員ら24人が屋根の上に避難して助かった、宮城県石巻市の石巻みづほ第二幼稚園の園舎が取り壊されることになった。9日、1年以上、正面に掲げていた「ありがとう 前へ」の垂れ幕を取り外した。 夕方、集まった6人の先生たちは園舎に一礼し、「18年間、お疲れ様でした」。手すりに結んだ垂れ幕のひもをはずした。 シーツとふとんカバーを縫い合わせ、虹とひまわりの絵が描
がれき処理492億円減額 石巻地区と亘理、宮城県変更へ 宮城県は3日、東日本大震災で発生したがれき総量が当初推計より大幅に減った石巻地区(石巻市、東松島市、女川町)と亘理町の処理委託契約について、契約総額の20%に当たる計492億円を減額する方針を決めた。11日開会の県議会9月定例会に契約変更に関する議案を提出する。 石巻地区では、鹿島東北支店など9社の共同企業体(JV)と昨年9月に結んだ契約額1923億円を、441億円減の1482億円にする。亘理町では、昨年10月の大林組東北支店など7社JVとの契約額543億円を、51億円減の492億円に変更する。 石巻地区はがれき量を当初685万トンと見込んだが、ことし7月に精査した結果、310万トンに半減した。津波堆積物も280万トンから43万トンに減った。当初の契約額から、がれき処理費は640億円削減したが、2次仮置き場の追加や焼却灰、汚泥のリ
石ノ森萬画館、11月17日に再開 石巻 宮城県石巻市は3日、東日本大震災で被災し休館している「石ノ森萬画館」を11月17日に再開すると明らかにした。 旧北上川の中州に位置する萬画館は津波で1階が浸水した。6月末から進めていた展示施設や空調設備などの補修工事が、11月上旬に終了する見通しとなった。 故石ノ森章太郎さん(登米市出身)の人気作品の世界を再現した萬画館は石巻の観光拠点施設。全国の愛好家から復活を待ち望む声が寄せられていた。 石巻市商工観光課は「できるだけ早い時期に一つの復興の証しを示したかった。萬画館再開を足掛かりに市のイメージアップに努めたい」と話した。
石巻がれき、茨城へ搬送 不燃性初の県外処理 中間処理施設でトラックに積み込まれる不燃性がれき 茨城県笠間市の廃棄物処分場「エコフロンティアかさま」は30日、東日本大震災で発生した宮城県石巻市の不燃性と可燃性のがれき受け入れを始めた。県内の不燃性がれきが県外で処理されるのは初めて。 石巻市の中間処理施設から、コンクリート片や石などが混じった不燃性がれき50トンと、主に木くずの可燃性がれき20トンがトラック6台で運び出された。 放射性物質濃度は茨城県の独自基準(1キログラム当たり100ベクレル以下)を下回ったことを事前に確認した。 処分場に到着したがれきは、不燃性が埋め立て作業に入り、可燃性は31日から焼却される。2014年3月までに不燃性3万トン、可燃性7500トンを処理する。 不燃性がれきについて、県は笠間市分を除き40万トンの広域処理を必要としているが、見通しは立っていない。
ミズアオイ、河畔染める 石巻・津波で休眠種子発芽? かれんに咲くミズアオイ。津波により長い眠りから目覚めたとみられる=28日午前11時ごろ、宮城県石巻市の旧北上川河畔 東日本大震災で津波被害を受けた宮城県石巻市内の休耕田で、絶滅危惧種のミズアオイが一面に咲いている。厳しい残暑の中、涼しげな青紫色の花が輝いている。 ミズアオイが群生しているのは、旧北上川の河口から10キロほどさかのぼった河畔の休耕田。東北大で長年、植物の生態を研究し、震災後は津波の影響などを調べている内藤俊彦さん(72)によると、津波で表土がかき回されるなどし、地中で休眠していた種子が発芽した可能性があるという。 湿地性のミズアオイは水草の一種で、かつては全国各地で生育していた。宅地開発などの影響で激減し、環境省のレッドデータブックで絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。 「恐らく数十年単位で眠っていたのではないか。絶滅危惧種
津波で損壊した石巻・ハリストス旧教会堂を保存へ 震災で損壊した旧石巻ハリストス正教会教会堂=2011年4月 東日本大震災で被災した建築物の保存を検討している宮城県石巻市は、市指定文化財の「旧石巻ハリストス正教会教会堂」については、解体した上で復元する方針を固めた。市民や有識者らでつくる市震災復興推進会議で26日に明らかにした。 1880年に石巻市千石町に建造された教会堂は、日本最古の木造教会とされる。1978年の宮城県沖地震で大きな被害を受けたが、建物を保存しようと石巻地方の若手建設業者でつくる団体が、現在地の中瀬地区に移築した。震災では津波をかぶり外壁が損壊するなどしたが、流失は免れた。 市は再建場所について再度の移築も検討している。亀山紘市長は「市民の意見を聞いて判断したい」と述べた。 市は震災の記憶をとどめて教訓を引き継ぐことを目的に、被災建築物の保存を検討。教会堂をめぐっては
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