4.1. java.util.Map, java.util.HashMap 「java.util.Map」はキーに対して値を保存するコレクションです。キーに対して保持できる値は1つです。その代表的なクラスである「java.util.HashMap」は「Map」インタフェースを実装したクラスで、「Hashtable」の代わりとして導入されたクラスです。値を設定するメソッド「put」、値を取得するメソッド「get」など、使用法は「Hashtable」と同じです。「Hashtable」も現在は「Map」インタフェースを実装しています。