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je-tsongkhapaに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • ツォンカパ - Wikipedia

    ツォンカパ(ཙོང་ཁ་པ་ Tsong-kha-pa、1357年 - 1419年)は、チベット仏教最大の学僧であり、代々のダライ・ラマの所属する宗派ゲルク派(黄帽派)の開祖。名はロサン・タクパ(blo bzang grags pa)。アムド地方ツォンカ(湟中・クンブム・チャンパーリン寺(タール寺)の所在地)の地に生まれる。ツォンカパとは「ツォンカ(湟中)の人」という意味で出身地の地名にちなんだ通称である。ツォンカと言う地名の語源は葱(cōng)[2]の地(kha)であり、人(pa)を加えると「葱畑の人」という意味ともなる[2]。守護尊(イダム)は文殊菩薩とヴァジュラバイラヴァ。 ツォンカパの人生を描いたタンカ。場面中段左側に大きく描かれた僧侶は、ツォンカパの夢に現れ、彼を加持した仏護(ブッダパーリタ)[3]。18世紀、チベット。ルビン美術館(英語版)蔵。 1372年、ツォンカパが16歳

    ツォンカパ - Wikipedia
  • ゲルク派 - Wikipedia

    ゲルク派(ゲルクは、蔵: དགེ་ལུགས་པ་、dge lugs pa[1])、またはゲルー派(ゲルーは)[2]はチベット仏教4大宗派の1つで、ツォンカパの開いた宗派である。黄帽派(こうぼうは)、黄教(こうきょう)とも呼ばれる[3][4]。ガンデン寺を総山とする。ダライ・ラマ、パンチェン・ラマもこの宗派に所属している。 概要[編集] 17世紀以降、歴代のダライ・ラマがチベットの政教双方の最高指導者となったのにともない、ゲルク派もまたチベット仏教の最大宗派となった。20世紀中葉以降、中華人民共和国のチベット支配によってチベット仏教全般が抑圧されたが、中でもゲルク派は徹底的な弾圧を受けた。しかし、21世紀現在でもゲルク派がチベット仏教の最大宗派であることに変わりはない。 ツォンカパは中観帰謬論証派の立場から顕教を重視し、密教は顕教を完全に修めた者だけに許可されるという「倫理性」を重んじた。

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