社内業務のDXに関する案件が増加する一方で、顧客側のDXに対する理解が得られず、提案がなかなか進まない。あるいは実施したとしても本来のDXとは程遠い、小手先の課題解決で終わってしまうケースも少なくない。そこで、数多くのDXビジネスに関わってきたJSOLの中神祥文氏が、本質的なDXを提案する心得や実践する方法を伝授する。 単なる請負ではなく、DXを実現する共創パートナーへと役割が変化 JSOLの起源は今から50年以上前、住友銀行のシステム事業部が独立した1969年まで遡る。多種多様な業界におけるさまざまなシステムやアプリケーションなどの開発を、一気通貫で担うトータルICTプロバイダーとして、企業の分割や再編なども経ながら現在に至る。 株式会社JSOL 法人ビジネスイノベーション事業本部 カスタマーエクスペリエンスサービス部 部長 中神 祥文氏 今回登壇した中神祥文氏は、大手SIerで経験を積
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