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kahoku-shimpoとhealthに関するnabinnoのブックマーク (3)

  • 河北新報 東北のニュース/県「みなし仮設」住み替えを承認、「健康」など4基準設定

    県「みなし仮設」住み替えを承認、「健康」など4基準設定 山形県は10日、福島第1原発事故の避難者が入居する県の借り上げ住宅の住み替えを、特別な事情がある場合に限って、福島県と協議の上で認めると発表した。「健康上の理由」など四つの基準を設け、早速、該当する2世帯の住み替えを県内で初めて認めた。福島県によると、基準を示して住み替えを認めたのは山形県が初めて。  山形県は住み替えを「真にやむを得ない事情」がある場合に限り認め、具体的な基準として、(1)健康上の理由(2)契約を更新しないなど家主の都合(3)入居者が著しく多くなり生活に支障が出る(4)その他、避難者に著しい不利益または危険が生じる-の4点を明示した。  基準に基づき県は、近隣の騒音で眠れなくなった家族がうつ病と診断された村山地方の避難者と、3世代の生活リズムの違いから家族が何度も体調を崩している置賜地方の避難者の2世帯に、10日付で

  • 河北新報 東北のニュース/宮城の心血管疾患、震災後に急増 東北大グループ調査分析

    宮城の心血管疾患、震災後に急増 東北大グループ調査分析 東日大震災後、宮城県内で心不全や脳卒中などの病気が著しく増加したことが、東北大大学院医学系研究科の下川宏明教授(循環器内科学)らの調査で分かった。特に心不全が急増した。年代、性別、居住地による差はなく、研究グループは「県民は震災により等しく大きなストレスを受けた」と分析している。大災害と心血管疾患の関係について、長期にわたる広範囲の研究は過去に例がないという。  研究グループは、震災4週間前の2011年2月11日から6月30日まで、県内12の消防局・部の救急搬送記録3万6729件を調査した。  搬送時に心不全、急性冠症候群(不安定狭心症と心筋梗塞)、脳卒中(脳梗塞と脳出血)、心肺停止、肺炎と診断された患者数を、過去3年間の記録と比較した。  週単位の発生数では、震直後と翌週は全ての疾患が増えた。特に心不全は震後2週目に66件に

  • 河北新報 東北のニュース/原発事故「健康被害なし」問題 「県職員から要請」東電調査

    原発事故「健康被害なし」問題 「県職員から要請」東電調査 福島第1原発の水素爆発直後、東京電力の社内テレビ会議の映像で、佐藤雄平福島県知事が「健康被害の心配はない」という文言を報道発表資料に記載するよう東電に要請したとするやりとりが録画されていた問題で、東電は24日、「県職員から記載要請を受けた可能性が高い」とする内部調査の結果を公表した。  東電は当時、福島に駐在していた社員らを聞き取り調査。映像には県の要請内容が記されたメモが映っていて、社員らは「県職員の誰かからメモの趣旨の話をされた記憶はある」と証言した。  調査では、知事からの直接要請はなかったとしたが、県職員から「知事の要請」と言われたかどうかは判然としないとしている。  県は調査結果の報告を受けて記者会見し、「職員への再調査でも要請の事実は確認できない」と反論した。荒竹宏之生活環境部長は「報道発表への要請を裏付ける具体的な情報

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