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kahoku-shimpoとmedicalに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • 河北新報 東北のニュース/宮城の心血管疾患、震災後に急増 東北大グループ調査分析

    宮城の心血管疾患、震災後に急増 東北大グループ調査分析 東日大震災後、宮城県内で心不全や脳卒中などの病気が著しく増加したことが、東北大大学院医学系研究科の下川宏明教授(循環器内科学)らの調査で分かった。特に心不全が急増した。年代、性別、居住地による差はなく、研究グループは「県民は震災により等しく大きなストレスを受けた」と分析している。大災害と心血管疾患の関係について、長期にわたる広範囲の研究は過去に例がないという。  研究グループは、震災4週間前の2011年2月11日から6月30日まで、県内12の消防局・部の救急搬送記録3万6729件を調査した。  搬送時に心不全、急性冠症候群(不安定狭心症と心筋梗塞)、脳卒中(脳梗塞と脳出血)、心肺停止、肺炎と診断された患者数を、過去3年間の記録と比較した。  週単位の発生数では、震直後と翌週は全ての疾患が増えた。特に心不全は震後2週目に66件に

  • 河北新報 東北のニュース/原発事故後 福島の常勤医79人減 看護職、相双451人減

    原発事故後 福島の常勤医79人減 看護職、相双451人減 福島県内の病院の常勤医師数が1日現在、福島第1原発事故前に比べ、相双地域を中心に79人減ったことが27日、県の集計で分かった。看護職員も7月1日現在、相双地域で451人減少。原発事故が医療従事者の散逸を招いた実態が明らかになった。  地域別の常勤医と看護職員の人数と増減は表の通り。病院は病床数20以上の公立、民間医療機関で、看護職員は正看護師と准看護師、助産師を合算している。  医師は原発事故の避難区域と重なる相双地域で50人近く減り、県全体の減少分の半数以上を占める。福島市などの県北地域、白河市などの県南地域、会津若松市などの会津・南会津地域といわき市ではほとんど変わっていない。  看護職員は相双地域が大幅減で、それ以外の地域は増加に転じた。  被災で元の職場で勤務できなくなり、県内の別の医療機関で勤務している医師は28人、看護師

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