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kahoku-shimpoとradioactive-debrisに関するnabinnoのブックマーク (3)

  • 河北新報 東北のニュース/がれき処理492億円減額 石巻地区と亘理、宮城県変更へ

    がれき処理492億円減額 石巻地区と亘理、宮城県変更へ 宮城県は3日、東日大震災で発生したがれき総量が当初推計より大幅に減った石巻地区(石巻市、東松島市、女川町)と亘理町の処理委託契約について、契約総額の20%に当たる計492億円を減額する方針を決めた。11日開会の県議会9月定例会に契約変更に関する議案を提出する。  石巻地区では、鹿島東北支店など9社の共同企業体(JV)と昨年9月に結んだ契約額1923億円を、441億円減の1482億円にする。亘理町では、昨年10月の大林組東北支店など7社JVとの契約額543億円を、51億円減の492億円に変更する。  石巻地区はがれき量を当初685万トンと見込んだが、ことし7月に精査した結果、310万トンに半減した。津波堆積物も280万トンから43万トンに減った。当初の契約額から、がれき処理費は640億円削減したが、2次仮置き場の追加や焼却灰、汚泥のリ

  • 河北新報 東北のニュース/青森市、がれき受け入れ断念 処分場の安全性確保できず

    青森市、がれき受け入れ断念 処分場の安全性確保できず 青森市の鹿内博市長は3日の記者会見で、東日大震災で生じたがれきの受け入れを断念する考えを表明した。不燃物を一般廃棄物最終処分場に埋め立てる方策を検討していたが、「処分場に構造上の問題があり、安全を確保できない」と判断した。  がれき処理について鹿内市長は、環境省にことし5、6月の2度にわたり照会した結果を説明。「国は放射性セシウムによる河川の水質や土壌汚染の影響を否定したが、明確な根拠が示されなかった。セシウムを吸着する設備の導入にも消極的だった」と述べた。  八戸工大の熊谷浩二教授に、7月に依頼した意見も紹介。教授が「処分場の地下に用水路が走っており、直接投棄は避けるべきだ」と指摘したことなどを挙げ、最終処分に懸念を示した。  鹿内市長は「東北の一員として協力したいと考えたが、断念せざるを得ない」と語った。受け入れ検討を求めた3月の

  • 河北新報 東北のニュース/北九州市民が寄せ書きで石巻を激励 「がれき処理、安心を」

    北九州市民が寄せ書きで石巻を激励 「がれき処理、安心を」 北九州市民の寄せ書きを前に言葉を交わす小田理事長(右)と大丸理事長 東日大震災で発生した石巻市のがれきを受け入れる北九州市の市民有志が21日、石巻市を訪れ、励ましの言葉を記した寄せ書きを市民に贈った。  寄せ書きは縦1メートル、横1.8メートル。「日の皆が仲間」「共に復興を」などと北九州市民200人のメッセージが書き込まれている。北九州青年会議所の小田剛理事長(37)が、石巻青年会議所の大丸英則理事長(30)に手渡した。  北九州市では放射能に対する一部住民の根強い不安から、がれきの試験焼却時に逮捕者も出る騒ぎが起きた。小田理事長は「反対派が多いわけではないことを伝えたかった。安心して任せてほしい」と話した。  大丸理事長は「がれきの広域処理という課題に行動を起こしてくれたことがうれしい。支援を受ける立場から早く自立することで恩

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