民主党の原口一博元総務相(53)は9日、東京都内で記者会見し、民主党代表選(10日告示、21日投開票)に立候補することを正式に表明した。 原口氏は「党名を変えることも辞さないほどの決意を持って、解党的な出直しをする」と述べた。社会保障・税一体改革に関する民主、自民、公明3党の合意については、「タヌキの置物なのに、キツネの置物と言ってもしょうがない」と語り、野田首相への問責決議の可決により、破棄されたとの認識を示した。 また、同党の鹿野道彦前農相(70)は同日、自らに近い議員から立候補を要請された。鹿野氏は、記者団に「重く受け止める」と述べ、出馬に前向きな考えを示した。鹿野氏は、「代表選挙によって、党内の融和がさらに確立される事が望ましい」と語った。 両氏とも推薦人を確保したという。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く