バージニア工科大学銃乱射事件(バージニアこうかだいがくじゅうらんしゃじけん)は、アメリカ合衆国バージニア州ブラックスバーグのバージニア工科大学で2007年4月16日(東部標準時)に発生した銃乱射事件。 アメリカ国内で起きた銃乱射事件としては当時史上最多であった33人(教員5人、容疑者1人を含む学生28人)が死亡。これは今現在でも、史上3番目の犠牲者数である[注 1]。また、アメリカの学校での銃乱射事件としては、今現在でも史上最悪の犠牲者数となった[注 2]。 同大は翌17日記者会見し、容疑者が同大4年に在籍していた当時23歳の在米韓国人で韓国籍の男子学生、チョ・スンヒであったと発表した。 事件の経過[編集] 4月16日 月曜日[編集] 7時15分 - 最初に学生寮で2人の男女の学生が射殺される。 8時ごろ - 授業開始。学生寮で死亡している学生が発見される。 9時1分 - 容疑者は郵便局か