Core Mの性能はAtomを大きく引き離すか? 長いバッテリー駆動時間と高い処理能力を両立するため、Let'snote RZ4は、インテルの最新アーキテクチャをモバイルデバイス向けに導入した“Broadwell-Y”(開発コード名)こと「Core M」シリーズをCPUに採用している。Core Mシリーズは14ナノメートルプロセスルールを導入したモバイルデバイス向けCPUで、Let'snote RZ4の店頭モデルはCore M-5Y10(800MHz/最大2GHz、2コア4スレッド、TDP4.5ワット)を採用する。また、Panasonic Storeモデルでは上位クラスの「Core M-5Y70 vPro」(1.1GHz/最大2.6GHz、2コア4スレッド、TDP4.5ワット)も選択可能だ。 TDPを抑えるために、店頭モデル搭載のCore M-5Y10では定格の動作クロックを800MHzと