TSUTAYAで知られる「カルチュア・コンビニエンス・クラブ」(CCC)を指定管理者としてオープンした佐賀県の武雄市図書館など、地域における図書館運営をテーマにしたシンポジウム「経済政策フォーラム 株式会社の図書館運営が地域を変える」が3月13日、東京・永田町で開かれた。シンポジウムでは、CCC執行役員の高橋聡さんが4月でオープンから1年を迎える武雄市図書館について講演。「武雄市の町が変わりつつある。図書館による経済効果は、広告換算だけで20億円になる」と語った。
![武雄市図書館「経済効果は広告換算だけで20億円」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/abfd1449edbd12bb528948708b50ec2e6b36ef3e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5c63c93723000004012280b1.jpeg%3Fops%3D1200_630)
「アンネの日記」やその関連図書のページが大量に破られるという被害が昨年から今年にかけ、東京都内の公立図書館で相次いでいる。被害は少なくとも250冊以上になるとみられ、範囲も23区だけでなく市部にも及ぶ。 「アンネの日記」は第二次世界大戦中にオランダでナチスのユダヤ人迫害から逃れるために屋根裏に住んだ少女、アンネ・フランク(1929〜1945)がつづった日記。世界的なベストセラーとなっており、児童書コーナーに置かれているものもあることから、図書館側では警察に被害届を出すなど警戒を強めている。 ハフィントンポストが2月20日現在、確認できただけでも、新宿区、杉並区、豊島区、中野区、練馬区、東久留米市、西東京市の各図書館で、合計250冊以上の本が被害にあったとみられる。いずれも「アンネの日記」やその関連図書などで、本の内部が何十ページにわたって破られるという手口だった。書籍にある特定の記述を狙っ
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