劉 雲山(りゅう うんざん、リュウ・ユンシャン、漢族、1947年6月4日 - )は、中華人民共和国の政治家。第18期中国共産党中央政治局常務委員(序列は7人中5位)、中国共産党中央書記処常務書記[1]、中国共産党中央精神文明建設指導委員会主任、中国共産党中央党校校長。 1964年8月から1968年2月にかけて内モンゴル自治区集寧師範学校で学び、卒業後、内モンゴル自治区土黙特左旗把什学校教師として就職。1968年8月より内モンゴル自治区土黙特右旗蘇卜蓋公社で労働鍛錬、1969年2月に中国共産党内モンゴル自治区土黙特右旗委員会宣伝部幹事に任命され、1975年10月まで務める。この間の1971年4月、中国共産党に正式に入党。1975年10月から新華通訊社(新華社)に移り、内モンゴル分社農牧組記者・副組長・分社党組成員を務める。新華社勤務時の1981年3月から8月にかけて、中央党校で学ぶ。 198