11月9日、英国で、パキスタンでタリバン勢力に銃撃されて重傷を負い、英国の病院で治療中のマララ・ユスフザイさん(15)を、ノーベル平和賞の候補者に推薦するよう求めるキャンペーンが行われた。写真はユスフザイさんの写真を掲げる女性。香港で10月撮影(2012年 ロイター/Bobby Yip) [ロンドン 9日 ロイター] 英国で9日、パキスタンでタリバン勢力に銃撃されて重傷を負い、英国の病院で治療中のマララ・ユスフザイさん(15)を、ノーベル平和賞の候補者に推薦するよう求めるキャンペーンが行われた。 キャンペーンでは3万人以上の署名が集まり、キャメロン首相や政府高官らに嘆願書が提出された。キャンペーン代表のシャヒダ・チョーダリーさんは、ユスフザイさんが「性別のみを理由に教育の機会を失っているすべての女性の考えを代弁している」と語った。同様のキャンペーンはカナダ、フランス、スペインでも行われてい