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[東京 14日 ロイター] 日銀が14日発表した12月全国企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断DIがマイナス12となり、前回9月調査と比べて9ポイントの大幅悪化となった。一方、同非製造業はプラス4と底堅さを維持しているが、6期ぶりの悪化となるなどこれまで堅調だった非製造業も慎重姿勢に転じつつある。市場では、12月短観の結果を踏まえ、日銀が19、20日の金融政策決定会合で追加緩和に踏み切るとの見方が一段と強まっている。 <大企業非製造業の景況感、6四半期ぶりに悪化> 大企業製造業の業況判断DIの悪化は2期連続で、マイナス12は2010年3月以来の低水準。事前の市場予想はマイナス10が見込まれており、結果はこれは下回った。先行きはマイナス10と2期ぶりの改善予想。最近の円高修正や、海外経済の前向きの動きに期待感もうかがわせる。 一方、大企業非製造業の業況判断DIはプラス4と引
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