時事ドットコム：原因は汚染敷料＝肉牛から基準超セシウム－宮城県調査原因は汚染敷料＝肉牛から基準超セシウム−宮城県調査 原因は汚染敷料＝肉牛から基準超セシウム−宮城県調査 宮城県登米市の農家が出荷した肉牛から国の基準値（１キロ当たり１００ベクレル）を超える１５０ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で、宮城県は２３日、放射能汚染された敷料を牛が食べたことが原因とする調査結果を発表した。 県は出荷元の農家への聞き取りや立ち入り調査を実施。調査結果によると、問題の牛は通常の肥育牛と別の牛舎で管理されており、農家はセシウムに汚染された野草を出荷の１０日前から敷料として使用していた。飼料からは基準値を超える放射性セシウムは検出されなかったため、県は牛が敷料を食べたことが原因と結論付けた。（2012/10/23-22:19）
