ミャンマー北部カチン(Kachin)州ライザ(Laiza)近郊で武器を構える、少数民族武装勢力のカチン独立軍(Kachin Independence Army、KIA)を支援する「全ビルマ学生民主戦線 ・ビルマ北部(ABSDF-NB)」の戦闘員(2012年9月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/Soe Than WIN 【1月4日 AFP】ミャンマー北部カチン(Kachin)州で政府軍と少数民族武装勢力との戦闘が激化するなか、ミャンマー政府に空爆を止めるよう求める国際社会の圧力が高まっている。戦闘はミャンマー政府による一連の政治改革にも影を落としている。 政府軍とカチン族の政治組織カチン独立機構(Kachin Independence Organisation、KIO)の軍事部門、カチン独立軍(Kachin Independence Army、KIA)との戦いは、数日前に政府軍が基地の1