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monetary-policyとkazuhiko-tamakiに関するnabinnoのブックマーク (1)

  • コラム:「無期限」に近い新FRB時間軸、強まる日銀への緩和圧力

    [東京 13日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)が12日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に発表した政策対応は、予想の範囲内だったという見方とは裏腹に、強いメッセージが秘められていると指摘したい。 現在のゼロ金利政策は、インフレ見通しが2.5%を超えずにいる間は適切であるとの見解を示したが、現時点ではその時期が想定されていないからだ。また、失業率6.5%まで低下する見通しも2015年以降であり、事実上、「無期限」に近い時間軸が設定されたからだ。 米国経済が「財政の崖」を滑り落ち、株式市場が大幅下落に直面し、危機が台頭するようなら、FRBは臨時のFOMCも辞さず、追加緩和に動く可能性がある。今年9月に量的緩和第3弾(QE3)政策を決断したFRBが、一段と強い緩和姿勢を示したことで、足元の外為市場でドル/円が83円後半と円安方向に動いているものの、日銀への緩和圧力も強まると予想する。

    コラム:「無期限」に近い新FRB時間軸、強まる日銀への緩和圧力
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