橋下徹大阪市長が就任半年を迎えた19日、府市統合本部は二重行政の解消や成長戦略を盛り込んだ基本方針を決め、将来の「大阪のカタチ」を打ち出した。 「これだけの規模の改革案を短期間で仕上げた自治体はない」と、橋下市長は改革の広がりとスピードを誇る。一方で、急激な改革による副作用を懸念する声も上がった。 府市統合本部は府と市の壁が取り払われ、「プレ大阪都庁」を思わせた。この日の会合でも、市役所一帯を文化拠点にする「中之島ミュージアムアイランド」構想を巡り、橋下市長が市の権限を超えて提案した。 「府立中之島図書館を空けてもらえないか。(蔵書は)市立図書館で引き受けます」 早速、松井一郎大阪府知事が会議後、報道陣を前に「図書館は違うモノに変わる。(構想化には)すごい数の事業者が手を挙げるはずだ」と応じた。 橋下市長は「ようやく府と市の戦略を一本化できた」と満足顔を見せた。 蜜月ぶりが際立つ「橋下―松
国立国際美術館(こくりつこくさいびじゅつかん)は、大阪市北区中之島にある、独立行政法人国立美術館が管轄する美術館である。収蔵品は第二次世界大戦以後の国内外の現代美術が中心だが、現代美術以外の企画展なども開催している。設立は1977年(昭和52年)。当初は大阪府吹田市の万博記念公園にあったが、2004年(平成16年)に現在地へ移転した。 概要[編集] 設計者は建築家シーザー・ペリ。大阪市立科学館に隣接する敷地に、美術館としての機能を果たす主要部分を全て地下に収めたユニークな建物で、エントランス・講堂、レストラン、ミュージアムショップなどは地下1階に、展示室及び収蔵庫は地下2・3階にある。展示室のうち、企画展(現代美術に限らず、新聞社主催の様々な展覧会が開催される)は地下3階で、所蔵作品展(および、現代美術の若手など重要な作家を紹介する企画展シリーズ)は地下2階で行われている。 主に1945年
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