菅 直人(かん なおと、1946年〈昭和21年〉10月10日 - )は、日本の政治家・弁理士(登録番号:07558)[2]。立憲民主党所属の衆議院議員(14期)、国のかたち研究会設立者・会長。立憲民主党最高顧問。 厚生大臣(第85代)、副総理(鳩山由紀夫内閣)、財務大臣(第13代)、内閣府特命担当大臣(科学技術政策、経済財政政策)、内閣総理大臣(第94代)、旧民主党代表、民主党代表(初代、第3代、第8代)、民主党政策調査会長、民主党幹事長、民主党代表代行、旧立憲民主党最高顧問を歴任した。中選挙区制時代の選挙区は、旧東京7区。小選挙区比例代表並立制導入後は東京18区及び比例東京ブロック。 1946年10月10日、岡山県出身の父・菅寿雄の勤務先である山口県宇部市に長男として生まれる。父・寿雄は宇部曹達(のちのセントラル硝子)に勤める技術者(後に常務[3])だった[4]。母は純子で姉が一人いる。