【北京=大木聖馬】丹羽宇一郎中国大使の車が襲撃された事件を巡り、丹羽大使が今後も公用車に乗る際には国旗を掲げ続ける意向を示していることがわかった。 日中関係筋が28日、明らかにした。 中国国内では、尖閣諸島を巡って反日感情が高まっており、大使の車への日本国旗の掲揚は「標的になりやすいのでは」との指摘も出ている。これに対し同筋は、「旗を外せば逆に『弱腰だ』とも批判されかねない。今後も堂々と国旗を掲げて移動するべきだ」と話している。
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