先日、米サンフランシスコに出張する機会があったので、VerizonのLTEルーターをレンタルして通信速度を測ってみた。すると、Verizonが掲げる通信速度を上回ったこともあった。これはなぜ? 7月に米サンフランシスコに出張した際、現地での通信手段を確保するために、テレコムスクエアのWi-Fiルーターをレンタルすることにした。米国では日本同様にLTEサービスが提供されているので、Verizon Wireless(以下Verizon)のLTEと3G通信に対応したSamsung電子製のWi-Fiルーター「MiFi4510L」をレンタルした。料金は1日1200円から。MiFi4510Lは米国49都市で利用可能とされている。米国ではVerizonが最もLTEのエリア化を進めており、人口カバー率は約75%に上る。ドコモのXiの人口カバー率は2012年度末に約70%なので、数値上は日本よりエリア化が進
![米国のLTE通信を体験してきた――実効速度はどれくらい?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/609d95b17187d5013e9401b547b4bd67a1c075a6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fmobile%2Farticles%2F1208%2F13%2Fl_st_ts4g-04.jpg)