会議の趣旨 「新しい公共」円卓会議とは、第173回国会における所信表明演説に基づき、「新しい公共」という考え方やその展望を市民、企業、行政などに広く浸透させるとともに、これからの日本社会の目指すべき方向性やそれを実現させる制度・政策の在り方などについて議論を行うことを目的として開催する会議。 新着情報 2012年9月現在 新着情報はありません。
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会議の趣旨 「新しい公共」円卓会議とは、第173回国会における所信表明演説に基づき、「新しい公共」という考え方やその展望を市民、企業、行政などに広く浸透させるとともに、これからの日本社会の目指すべき方向性やそれを実現させる制度・政策の在り方などについて議論を行うことを目的として開催する会議。 新着情報 2012年9月現在 新着情報はありません。
皆さんと開かれた議論を交わし、そこから生まれたアイデアを政府主催の「新しい公共円卓会議」に届けていきたいと思います。今、政府が「新しい公共」を推進しようとしています。これまでは政府や自治体などの「官」が公共を担っていました。しかしそれではもはや限界が浮き彫りになってきているのが実情です。 NPOが、企業が、社会的企業などの民間法人が公益性の高い事業を担い、地域の町内会から国民の一人ひとりが互いに助け合って小さくとも力強く公共を担っていく。そんな「新しい公共」を実現するために、私たちは何を行っていけば良いのでしょうか? 皆さんと開かれた議論を交わし、そこから生まれたアイディアを政府主催の「新しい公共円卓会議」に届けていきたいと思います。皆さんの日常と経験から生み出される知恵を合わせ、より良い政策を生み出そうではないですか。 世界では企業とNPOはどんどんとハイブリッドになり、NPOはビジネス
これまで「大きな政府」「小さな政府」の二項対立で語られることが多かったが、最近よく耳にする「新しい公共」とは何か。 「新しい公共」は政府の役割を小さくしようという意味では「小さな政府」の類型であり、リベラルなリバタリアニストや、自由競争とセーフティネットの充実を併用する「第3の道」などと親和性が高いが、私的な弱者救済も罪悪視する極端な競争論者*1はこれに否定的である。 「新しい公共」の問題点 一つは、「新しい公共」の担い手の不偏性の問題である。ある程度宗教関係者や政治団体の影響は覚悟しなければならない。タダより高いものはないから、高い人件費を払っても中立な公務員を雇って「従来の公共」でやるべきだという考えも起こり得る。 もう一つは「民間営利団体」の不利益だ。「従来の公共」は民業圧迫せずという原則があるが、「新しい公共」には歯止めがない。競合する民業が圧迫衰退する可能性がある。また残ったとし
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