中国の河北省の万里の長城で、3日夜からの大雪で、現地を訪れていた日本人観光客が身動きが取れなくなったという情報があり、北京の日本大使館で確認を急いでいます。 国営の新華社通信によりますと、北京からおよそ160キロ離れた河北省の張家口の万里の長城を訪れていた観光客5人が雪のため身動きが取れなくなり、警察や消防が救助に当たった結果、4人が救助されました。 この5人の中には、外国人4人が含まれているということで、残る1人の外国人観光客の救助活動が続けられているということです。国営の中国中央テレビは、外国人の観光客について日本人だと伝えており、北京の日本大使館は「現地の当局から日本人が含まれていると連絡があった。詳しい状況はまだ分かっていない」として、確認を急いでいます。 北京や河北省では、寒気が流れ込んでいる影響で、3日夜から断続的に雪が降っていて、河北省張家口付近では、およそ50センチほど雪が
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