今月下旬に開催される北京国際マラソンに、日本国籍の選手だけが参加できなくなっていることが明らかになり、沖縄県の尖閣諸島を巡って日本と中国が激しく対立するなか、中国側による対抗措置ではないかとの見方が出ています。 北京国際マラソンは1981年から毎年秋に開催されているもので、北京中心部の天安門広場をスタートして北京市内を走ります。 ことしは今月25日に予定されていて、参加の登録が8日から大会の組織委員会のホームページ上で始まっていました。 ところが、登録画面で入力する「国籍」は200余りの国や地域から選ぶようになっていますが、「日本」だけ選択肢の中に含まれておらず、日本国籍の選手は選手登録ができない状態になっていることが分かりました。 さらに関係者によりますと、大会のスポンサーのリストに当初入っていた日本企業が先月になって外されたということです。 その理由について中国側は、安全の確保が難しい
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