人間国宝の落語家、桂米朝さんそっくりに作られたロボットが大阪のデパートにお目見えし、訪れた人たちの悩み相談などに応じています。 「米朝アンドロイド」と名付けられたこのロボットは、表情を変えたり話をしたりすることができ、訪れた人が会場に設置されたタッチパネルを操作して質問をすると回答してくれます。 質問の中には人生の悩み相談というメニューもあり、「友だちがいない」と相談すると、ロボットは米朝さんの声と語り口で「好きなことをしていれば人は集まってくるもので、無理に友だちを作ることはない」と答えたうえで、「落語を聞きなはれ。 落語には生きていく方法がたくさん隠されています」とアドバイスしていました。 ロボットが話す内容は40パターンあり、米朝さんが実際に家族に語った話を基に作られているということです。 桂米朝さんのファンという女性は「実際の米朝師匠と話をしているような気分になりました。 今度は悩
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