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nhkとfukushima-i-3に関するnabinnoのブックマーク (6)

  • 3号機に注水の半分以上漏出か NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で、1号機に続いてメルトダウンした3号機について、当時、消防車から緊急に原子炉に向けて注入した水の半分以上が、別の装置に漏れ出し、冷却に必要な量の水が原子炉に入っていなかった可能性の高いことが、NHKが専門家と共に行った解析や実験で分かりました。 消防車は、事故のあと、安全対策の要として全国の原発に配備されていますが、原子炉に確実に水が入るのか、事故から2年になる今も十分な検証が進んでいない実態が浮かび上がりました。 おととし3月の福島第一原発の事故では、1号機から3号機まで次々にメルトダウンし、建屋が水素爆発するなどして、大量の放射性物質が外部に放出されました。 事故から2年、なぜメルトダウンを防げなかったのか、十分な解明が進まないなか、NHKは、当時緊急に行われた消防車からの原子炉への注水に注目し、なすすべなく最初に水素爆発した1号機のあとに危機を迎え

  • 3号機プールで鋼鉄の棒落下か NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所3号機の使用済み核燃料の貯蔵プールで、ほぼ水の中につかった状態で見えていた、重さ1.5トンの鋼鉄製の棒がなくなっていることが分かり、東京電力は、プールに落下したとみて、今後、水中カメラを入れて燃料に異常がないか確認するとしています。 福島第一原発3号機では、使用済み核燃料の将来的な取り出しに向けて、貯蔵プール周辺のがれきの撤去作業を続けています。 東京電力によりますと、6日の作業のあと、遠隔操作のカメラでプールの状況を確認したところ、作業前まで水にほぼつかった状態でプールの中央付近にあった、重さ1.5トンの鋼鉄製の棒が完全に見えなくなっていることが分かりました。 このため東京電力は、プールの中に落下した可能性があるとみて、準備が整いしだい水中カメラを入れて、水没した棒の状態や、使用済み核燃料に異常がないか確認することになりました。 東京電力によりますと、これまで

  • 3号機の注水量 一時上限超えに NHKニュース

    26日午前、東京電力福島第一原子力発電所3号機で、原子炉への注水量が臨界を防ぐために上限を設けている増加幅を一時的に超えるトラブルがありました。 東京電力によりますと、注水量はすぐに元に戻り、臨界も起きていないということで、原因を調べています。 福島第一原発の原子炉の冷却については、核分裂反応が連続して起きる臨界になることなどを防ぐため、注水量が急激に増えないよう、1時間当たりの増加幅を最大で1トン以下に抑えるよう保安規定で定めています。 ところが、26日午前11時の時点で、3号機の注水量の増加幅が1時間当たり1.2トンに達し、東京電力は保安規定を逸脱したとして国に報告しました。 東京電力によりますと、注水量はすぐに調整して元の量に戻り、臨界を監視するための格納容器の放射性物質の濃度にも変化がないことから、再臨界は起きていないということで、原因を調べています。 原子炉への注水を巡っては、こ

  • 3号機のプールに複数の鉄骨 NHKニュース

    福島第一原子力発電所3号機で、使用済み燃料プールに重さ470キロの鉄骨が誤って落ちたトラブルで、東京電力が水中カメラで撮影したところ、ほかにも事故時の水素爆発で落ちたとみられる複数の鉄骨が沈んでいることが分かりました。 東京電力は、プールの水に含まれる放射性物質に目立った変化がないものの、燃料が傷ついている可能性もあるとみて、調査を続けることにしています。 福島第一原発の3号機では、今月22日、使用済み燃料プールの周辺でクレーンを使ってがれきの撤去を行っていたところ、プール脇にあった長さ7メートル、重さ470キロの鉄骨が誤ってプールに落ちるトラブルがありました。 このため、東京電力は24日からプールの中を水中カメラで撮影しながら様子を調べ、その映像を公開しました。 これまでにプール全体の8分の1程度を調べた結果、プールの底で鉄骨3が見つかり、このうち、1は燃料が入っている「ラック」と呼

  • 3号機 鉄骨落下の瞬間映像を公開 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所3号機で、22日、重さ470キロの鉄骨が誤って使用済み燃料プールに落ちたトラブルで、鉄骨がプールに落ちる瞬間を撮影した動画が公開され、クレーンで鉄骨をつかみ損ねる様子が確認できました。 東京電力は、作業手順などに問題がなかったか調べています。 福島第一原発3号機では、22日、大型のクレーンを使って使用済み燃料プール周辺のがれきの撤去作業を行っていたところ、プール脇にあった長さ7メートル、重さ470キロの鉄骨が誤ってプールに落ちるトラブルがあり、その瞬間の様子を撮影した動画が24日、公開されました。 それによりますと、問題の場面は、水面から出ていた鉄骨をクレーンでつり上げようとしていたときで、クレーンの先端部分が鉄骨に当たり、バランスを崩した鉄骨が滑り落ちるようにプールの中に落ちていく様子が映っています。 東京電力によりますと、当時、現場では、鉄骨を切断しながら、

  • 福島第一原発3号機プールに鉄骨落下 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所3号機で、22日午前、使用済み燃料プールの脇にあった重さ470キロの鉄骨が、誤ってプールに落ちるトラブルがありました。 東京電力によりますと、プールに設置している線量計の値などに変化はなく、冷却も問題なくできているということですが、原子力規制庁は重大な作業ミスだとして、手順などに問題がなかったか調べています。 22日午前11時すぎ、福島第一原発3号機の使用済み燃料プールで、大型のクレーンを使ってがれきを撤去する作業を行っていたところ、プール脇にあった鉄骨にクレーンの先端部分が当たり、鉄骨が誤ってプールの中に落ちました。 落ちた鉄骨は、縦30センチ、横20センチ、長さ7メートルで、重さは470キロあり、プールの南東側から落ちたということです。 3号機のプールには566の燃料集合体が保管されており、東京電力によりますと、これまでのところ、プールに設置している線量計

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