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nhkとgeologyに関するnabinnoのブックマーク (3)

  • 2億年余前の地層 隕石物質か NHKニュース

    岐阜県内にあるおよそ2億年余り前の地層から、巨大な隕石(いんせき)が地球に衝突したときに散らばったとみられる物質を、鹿児島大学などの研究グループが見つけました。 この隕石は、現在のカナダに衝突したとみられ、アンモナイトなどの動植物が絶滅するきっかけになったとする学説もあります。 岐阜県坂祝町の木曽川の河川敷には、およそ2億1500万年前に出来た海底の地層が露出した場所があり、鹿児島大学などのグループはこの地層に含まれる元素を詳しく分析しました。 その結果、地球の表面には僅かしか存在していないイリジウムをはじめとした白金族の元素が通常の50倍から2000倍ほどの濃度で見つかりました。 白金族の元素は、宇宙から降り注ぐ隕石に大量に含まれているもので、この地層が出来たおよそ2億1500万年前には、現在のカナダ・ケベック州に巨大な隕石が衝突し、直径が100キロメートルあるクレーターが出来たことが分

  • 大飯原発断層“必要あれば再調査も” NHKニュース

    国内で唯一運転中の福井県の大飯原子力発電所で、国の原子力規制委員会は、敷地にある断層が活断層かどうかを検証する初めての現地調査を行いました。規制委員会の島崎邦彦委員は調査のあと、「必要があれば再調査の可能性もある」と述べて、今後、改めて現地調査をすることもありうるという考えを示しました。 大飯原発を訪れたのは、原子力規制委員会の島崎邦彦委員と学会から推薦された専門家の合わせて5人で、まず、関西電力からこれまでの調査について説明を受けました。このあと、敷地の北側で、地面の断面を見る「トレンチ調査」の現場を訪れ、「F-6破砕帯」という断層が活断層かどうかを検証するため、地層を削るなどして調べました。 また、午後からは、「ボーリング調査」で抜き取った筒状の地層を手で触れて、破砕帯と思われる付近の性質や硬さなどを調べていました。2日の調査を基に、破砕帯を評価する会議が4日、東京で開かれることになっ

  • 関電の大飯原発断層調査に疑問残る NHKニュース

    国内で唯一運転中の、福井県の大飯原子力発電所で断層の再調査を行っている関西電力は、「現時点では活断層とはみられない」とする中間報告を、31日、国に提出しました。 再調査では、断層を想定通りに確認できておらず、関西電力の過去の調査に疑問が残る結果になっていて、2日、現地調査を行う国の原子力規制委員会の対応が注目されます。 大飯原発には、2号機と3号機の間の地下に長さおよそ900メートルの「F-6破砕帯」と呼ばれる断層があり、関西電力は、活断層かどうかを調べる再調査の中間報告を、31日、規制委員会に提出しました。 この中で関西電力は、地面を掘るトレンチ調査やボーリング調査で「F-6破砕帯」を確認し、断面を分析した結果、原発の活断層の定義となっている12万年前から13万年前以降に活動した痕跡が見つからないことから、「現時点では活断層とはみられない」としています。 しかし、ボーリング調査などで「F

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