中尊寺 ＬＥＤでライトアップ NHKニュース
世界遺産に登録された岩手県平泉町の中尊寺で、金色堂を照らす照明が、消費電力が少なく文化財の保護にも効果のあるＬＥＤライトに切り替わりました。 奥州藤原氏の初代、清衡が建立した、中尊寺の金色堂は、「平泉の文化遺産」の一つとして、世界遺産に登録され、国宝にも指定されています。 この金色堂を照らす照明が、２２日からＬＥＤライトに切り替わり、点灯式では、僧侶が鳴らす鐘の音に合わせて新しいライトが次々と点灯され、金色に光り輝く金色堂が姿を現しました。 設置されたＬＥＤライトは、金色堂の内部を自然な形で照らし出せるよう、大手家電メーカーが特別に設計したもので、仏像を照らすスポットライトや全体を照らす横長のライン照明など、合わせて７０台に上ります。 メーカーによりますと、ＬＥＤ照明は従来の蛍光灯に比べ消費電力がおよそ４割節約できるほか、文化財が劣化する原因の一つとされる紫外線や熱も大幅に減らすことができ
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徳島 ＬＥＤ使った芸術祭開幕 NHKニュース
