メキシコ 石油公社ビル爆発１４人死亡 NHKニュース
メキシコの首都、メキシコシティーにある石油公社の本社ビルで３１日午後、大きな爆発が起き、オソリオ内相によりますと、１４人が死亡し８０人以上がけがをしました。 メキシコシティーにあるメキシコ石油公社の本社ビルで、３１日午後３時半すぎ（日本時間１日午前６時半すぎ）、大きな爆発が起きました。 現地からの映像では、ビルの多くの窓ガラスが割れて大勢の人が建物の外に逃げ出し、けが人が次々と救急車で運ばれている様子が映し出されています。 メキシコのオソリオ内相は地元のテレビ局に対し、この爆発でこれまでに１４人が死亡し、８０人以上がけがをしたことを明らかにしました。 警察と消防は、建物に取り残されている人がいないかどうか捜索活動を続けており、ペニャ大統領も現場を訪れてその様子を見守っています。 メキシコシティーにある日本大使館によりますと、今のところ、この爆発に日本人が巻き込まれたという情報はないというこ
メキシコ 受刑者が大規模衝突 NHKニュース
メキシコの刑務所で受刑者どうしの大規模な衝突が起き、その一部始終が刑務所の監視カメラに捉えられていました。 受刑者どうしの衝突が起きたのは、メキシコ中部のサカテカス州の刑務所です。 １８日、かねてから刑務所内の主導権を巡って対立していた受刑者のグループの間で衝突が起き、およそ５００人いる受刑者のほとんどが衝突に加わりました。 刑務所の監視カメラには、暴徒化した受刑者が石を投げたり木の棒を持って走り回ったりしている姿が捉えられていました。 また、映像には、一部の受刑者どうしが殴り合っている様子も写っていました。 刑務所にはおよそ４０分後に機動隊が到着し、混乱は収まりましたが、この衝突で受刑者４人が死亡し、１６人がけがをしたということです。 この刑務所では、ことし８月に所長が何者かによって誘拐され行方不明になるなど、混乱が続いていました。 メキシコでは、各地の刑務所で受刑者の暴動が後を絶たず、
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メキシコ大統領“ＴＰＰは恩恵大きい” NHKニュース
