静岡県富士宮市で、住民が飼っていた猿がおりから逃げ出し、近くに住む5歳の男の子など2人が、この猿にひっかかれるなどして軽いけがをしました。 10日、静岡県富士宮市で「住宅地を猿が歩いている」と通報があり、警察が調べたところ、市内の造園業の男性が自宅で飼っていた猿が、鉄製のおりから逃げ出したことが分かったということです。 この猿は、体長およそ60センチのオスのニホンザルで、近くに住む5歳の男の子が足をひっかかれて軽いけがをしたほか、11日は、45歳の女性が自宅の車庫にいたところ、後ろから飛びつかれて足に軽いけがをしたということです。 女性は「逃げようとしたらあとをついてきて、抱きつかれてかまれました。怖かったです」と話していました。 猿は飼い主の家の周辺でたびたび目撃されていて、富士宮市は、職員が車で巡回して猿に近づかないよう注意を呼びかけています。 また、近くの小学校では、11日、猿が逃げ
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