熊の目撃が相次ぐ札幌市南区で、4日、小学生が遊んでいる公園に熊が姿を見せました。熊はすぐに立ち去り、小学生にけがはありませんでしたが、市や警察はパトロールをするなど警戒を強めています。 4日午後5時ごろ、札幌市南区真駒内南町の「南町みどり公園」で、小学4年生の女の子2人が遊んでいたところ、20メートルほど離れた草むらから熊が顔や手を出しているのを見つけました。熊はすぐに立ち去り、小学生にけがはありませんでした。 現場は住宅街にある公園で、札幌市が周辺を調べたところ、公園脇の草むらで熊が歩いた跡が確認されたということです。 このため、札幌市は、注意を促す看板を公園に設置するとともに、近くの小学校の下校時間に併せて、警察や猟友会のメンバーとパトロールを行って警戒しています。 公園から1.5キロほどにある真駒内桜山小学校では、教師が引率するなか、子どもたちが集団で下校し、保護者が迎えに来る姿も見
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