アメリカで初めての日本生まれの上院議員となった福島県出身のメイジー・ケイコ・ヒロノ氏が、NHKのインタビューに応じ、「アメリカと日本の懸け橋として活動したい」と抱負を述べました。 メイジー・ケイコ・ヒロノさん(65)は福島県桑折町で生まれ、8歳のときに母親と一緒にハワイに移住し、地元の大学などで学んだあと、弁護士となりました。 6日に大統領選挙と共に行われた連邦議会の上院議員選挙で、ヒロノさんは民主党議員の公認候補としてハワイ州から立候補し、共和党の候補らを退けて当選しました。 アメリカ連邦議会で、日本生まれの上院議員が誕生するのは初めてです。 ヒロノさんは、当選後、日本の報道機関では初めてNHKのインタビューに応じ、「日本生まれの上院議員として、アメリカと日本の関係をさらに深めるために懸け橋として活動していきたい」と抱負を述べました。 そのために、同僚の連邦議員に呼びかけて日本を訪れる議