「仙台初売り」に早朝から行列 NHKニュース仙台市で豪華な景品で知られる「仙台初売り」が始まり、朝早くから大勢の人が列を作りました。 江戸時代から続く「仙台初売り」は、豪華な景品や特典がつくことで知られ、仙台市中心部の商店やデパートなどでは１月２日に合わせて初売りをします。 このうちお茶の老舗の店では、２日午前７時の開店を前に３００人以上が列を作りました。 この店では、５０００円以上の買い物をした先着１００人に、家電製品などの豪華な景品が入った茶箱が贈られます。 店によりますと、列の先頭の人はいつもの年より早い先月３１日の午前２時から並んでいたということで、最も高額な景品が入った茶箱を受け取っていました。 原発事故の影響で福島県から仙台市に避難するなか、初売りに訪れたという５９歳の女性は、「仙台初売りには昔から行ってみたいと思っていました。ことしは復興が進んで安心して暮らせる街作りをしてほしいです」と話していました。 お茶の店の井ヶ
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