ウクライナ南部クリミア半島(Crimean Peninsula)のヤルタ(Yalta)で、握手を交わすウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領(左)とビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)大統領(2012年7月12日撮影)。(c)AFP/RIA-NOVOSTI/MIKHAIL KLIMENTYEV 【7月14日 AFP】隣国ウクライナとの関係強化を掲げて12日に同国を訪問したウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)露大統領だが、ビクトル・ヤヌコビッチ(Viktor Yanukovych)大統領との会談に4時間も遅刻する「無礼ぶり」に、友好とは逆効果の訪問となってしまったようだ。 ウクライナ南部ヤルタ(Yalta)で設定されていたヤヌコビッチ大統領との会談では、両国間の関係悪化要因となっているロシアからの天然ガス輸入問題の解決策を協議