山中伸弥さんのノーベル賞受賞を受け、相次いでいた山中氏が所長を務める京都大iPS細胞研究所へのインターネットを通じた寄付金が9日、計約280万円を超えた。 寄付を取り次ぐサイト「ジャスト・ギビング・ジャパン」の事務局によると、山中さんが所長を務める同研究所への寄付は、受賞発表後の8日午後7時ごろから相次ぎ、9日午後8時までに312件、計282万4800円が集まった。 金額は1人500円から10万円ほどで、山中さんの受賞や会見での発言に感銘を受けた人たちがほとんど。難病や障害に苦しむ家族からの寄付もあり、「先生の研究は私たちにとって生きる希望です」とメッセージを寄せた人もいた。 山中さんは同サイトで、公的資金でまかなわれる研究費について、平成26年度以降のめどが立っていないとし、研究には民間の協力が必要と訴え。 今年3月には、山中さん自身が京都マラソンの完走にチャレンジすることを条件に研究費
京都大学教授の山中伸弥さんが、ノーベル医学・生理学賞の受賞者に選ばれたことを受けて、インターネット上で社会貢献活動などへの寄付を募るサイトでは、山中さんが代表を務める京都大学の研究所への個人からの寄付が相次いでいます。 このサイトは、社会貢献活動などをする非営利の団体がインターネットを通じて個人から寄付を募るもので、山中さんは、みずからが所長を務め、iPS細胞による難病の治療法の開発などを進めている京都大学iPS細胞研究所の研究資金を集めようと、ことし2月から、このサイトで寄付を呼びかけています。 8日夜、山中さんの受賞が発表されて以降、1人数千円から1万円ほどの寄付の次々に寄せられ、併せて「日本の誇りです。夢をありがとうございます」、「難病患者の家族ですが、山中さんたちの活躍が心の支えになっています」などのコメントが添えられています。 サイトを運営する財団によりますと、ノーベル賞の発表の
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