おはようございますこんにちは。 泊まり勤務明けのRailmanです。 さてさて、今日は有名YouTuberのスーツ氏も触れていた運転士の寝られる時間についての実情を書きたいと思います。 まず初めに質問です。 あなたは通勤通学の為に朝、電車に乗りました。運転台には泊まり道具(着替えや洗面用具)が入った自前のバッグを持った運転士が座り、眠そうな顔をして座っています。 さて、何時間ぐらい寝たと思いますか? 一概には言えませんが、だいたい4時間程です。 運転士(車掌も)には「着発6時間」という基準があります。不勉強故、これが全ての会社に通じる国土交通省の基準なのか、それとも弊社独自の基準なのか明確にお答え出来ないのですが、 「宿泊を伴う勤務の場合は乗務終了から翌朝の乗務開始まで6時間は空けましょう」 というものです。 なんだ、6時間も寝れるのか、普通じゃん? いえいえ、色々カラクリがあるのです。
