この前のエントリーでは、Rails 3.1で登場した assign_attributes という渋いメソッドについて書きました。 今回紹介するのも渋い新仕様です。その名も has_secure_password。 いま、User というモデルがあるとします。データベーステーブル users には name password_digest という2つのカラムがあります。いずれも文字列型です。 app/models/user.rb を次のように書き換えます。 class User < ActiveRecord::Base has_secure_password end これで準備完了です。 rails c でRailsコンソールを起動してください。 まず、Userオブジェクトを作ります。 > User.create!(:name => "tsutomu", :password => "jumb