倉敷市の小学校5年女児(11)が下校途中に連れ去られ、5日後に無事保護された事件で、監禁容疑で現行犯逮捕された岡山市北区楢津、自称イラストレーター藤原武容疑者(49)が、倉敷署捜査本部(本部長・野上幹夫刑事部長)の調べに、「少女に興味があった。自分の好きな女の子のイメージ通りに育て、将来は結婚したかった」と動機を語っていることが20日、捜査関係者への取材で分かった。 藤原容疑者は昨年12月、自宅の一室を防音機能を持つ部屋に改造。外出する際などはここに女児を入れ、鍵を閉めて逃げられないようにしていたという。 その一方で、「女児の関心を引くため、たくさんお菓子を与え、テレビアニメも見せていた」とも供述。女児に優しく接することで、騒がれないようになだめていたとみられる。 さらに、14日午後4時半ごろ、女児の自宅近くの路上で連れ去る際、刃物のようなものを突き付け、「殺すぞ」と脅していたことも
小学1年の男児(6)を後ろ手にして腕に手錠をかけ、一晩放置してけがをさせたとして、岡山県警赤磐署は13日、赤磐市桜が丘東1丁目の無職籔内聡(あきら)容疑者(31)を傷害容疑で逮捕したと発表した。「言うことを聞かないのでしつけとしてやった」と容疑を認めているという。 県警によると、籔内容疑者は6月20日午後9時ごろ、自宅で、元妻の連れ子だった男児を後ろ手にして二の腕に金属製の手錠をかけ、翌21日午前7時ごろまで男児の部屋に放置し、両腕にすり傷を負わせた疑いがある。夫婦は当時すでに離婚していたが、同居は続けていたという。 けがに気づいた小学校からの通報で、県中央児童相談所が男児を保護し、赤磐署に告発していた。男児については、小学校入学以前から、児相に「虐待では」との通報があったという。
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