2016年2月24日、人気があり売れ筋の電子書籍を、低所得層の子ども(未就園児~高校生)が無料で閲覧できるようにする取組みであり、アプリである“Open eBooks”がサービスを開始しました。 この取組みは、低所得層の子どものために電子書籍を提供するという課題に対処するように設計されており、2億5,000万ドル以上の価値を持つ電子書籍を含む良質のデジタルコンテンツの利用が可能となるほか、インターネットへのアクセスの格差を解消するために、公共図書館や学校図書館におけるWi-Fi、コンピューター、冊子体の書籍の提供も行われるとのことです。 利用資格は、“No Child Left Behind Act”におけるタイトルⅠ・タイトルⅠ認定の学校や、困窮している子どもが最低70%である図書館・幼稚園・放課後プログラムとなっています。 オバマ大統領が、2015年4月30日に表明した取組みであり、米