藤原組長の両脇で鈴木みのる(右)と船木誠勝が構える。その異色のキャリアが、鈴木のプロレスラーとしての骨格を作っている。 1.4東京ドームの興奮も冷めやらぬ、翌日の1.5後楽園ホール。噂通り、鈴木みのる率いる鈴木軍が、新日本プロレスに再来襲を果たした。 鈴木軍はセミファイナルのCHAOSvs.新日本本隊の10人タッグマッチ終了後に乱入。試合を終えたばかりの両軍の選手たちに一斉に襲い掛かったあと、最後は鈴木みのるがゴッチ式パイルドライバーでIWGP王者オカダ・カズチカをKO。「新日本の宝(チャンピオンベルト)をすべて奪い取る!」と宣言した。 これを受けて、2017年初のビッグマッチである、2.5札幌大会(北海きたえーる)で、王者オカダ・カズチカvs挑戦者・鈴木みのるのIWGPヘビー級選手権試合が決定。このいきなりのビッグカードは、鈴木軍の実力行使という側面だけでなく、新日本が鈴木の実力とバ
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