パシュトゥーン人(パシュトー語: پښتون Paẍtun[男性]、پښتنه Paẍtana[女性])は、アフガニスタンとパキスタンに居住するイラン系民族である。アフガニスタン内で最多の人口を持つ。パフトゥーン (Pakhtun)、パターン (Pathan)、アフガン(アフガーン、Afghān)など様々な名で知られる。アフガニスタン(アフガーニスターン、Afghānistān)は、ペルシア語およびダリー語で「アフガン人(パシュトゥーン人)の国」の意味。 分布[編集] パシュトゥーン人は緑色 アフガニスタンの中部・南部およびパキスタン北西部のカイバル・パクトゥンクワ州・辺境部族自治区[注釈 1]に各1千数百万人[注釈 2]が居住し、アフガニスタン人口の45%とパキスタン人口の11%を占める。インド・ヨーロッパ語族イラン語派のパシュトー語を話し、多くの部族集団に分かれて伝統的には山岳地帯で
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