「脳腫瘍」「植物状態」「Xデー」……一昨年から昨年にかけて創価学会名誉会長・池田大作氏の体調不隠情報がメディアで乱れ飛んだ。だが今年に入ってから一転、そういった記事はぱたりと見かけなくなった。 実は最近では、池田氏の健康状態が「回復しつつある」という真逆の説が有力なのだとか。 今年1月に84歳を迎えた池田氏が公の場に姿を見せなくなってから、すでに2年近く経つ。長年政界担当を務めた創価学会の中枢幹部が近況をこう話す。 「脳梗塞を発症して、一時は寝たきりに近かった先生ですが、今年に入り、徐々に快復傾向にあると聞きます。少し言語障害は残っているものの、意思もはっきりしていて実務についての判断能力もあり、自分で食事を摂られるそうです」 同様の証言は、他に複数の学会関係者から得られた。 その根拠とされるものが、相次ぐ池田氏の新連載である。まず、潮出版社の月刊誌『パンプキン』4月号から、池田氏のエッセ
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