鈴木 淑夫(すずき よしお、1931年(昭和6年)10月12日 - )は、日本のエコノミスト・政治家。 元衆議院議員 (2期)。経済学博士(東京大学)。鈴木政経フォーラム代表。公益財団法人日本国際フォーラム政策委員[1]。 父鈴木一平は大修館書店創業者。3代目社長の鈴木敏夫(1987年(昭和62年)没)と、4代目の鈴木荘夫(2009年(平成21年)没)が兄にあたる。末弟の鈴木康司はフランス文学者、中央大学学長。 日本銀行、また野村総合研究所時代はエコノミストとして、また政治家になってからは新進党の小沢一郎党首の下で「明日の内閣」の大蔵経済企画大臣をつとめるなど、経済政策の提言を積極的に行った。 『金融政策の効果』で第10回日経・経済図書文化賞を受賞。 1931年(昭和6年) - 鈴木一平の4男として東京府(現・東京都千代田区)に生まれる。 1944年(昭和19年) - 東京高等師範学校附属