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prajnaparamitaとmadhyamakaに関するnabinnoのブックマーク (2)

  • 空 (仏教) - Wikipedia

    仏教における空(くう、梵: śūnya [シューニャ]または梵: śūnyatā [シューニャター]、巴: suññatā [スンニャター][1])とは、一切法は因縁によって生じたものだから我体・体・実体と称すべきものがなく空しい(むなしい)こと[2][注釈 1]。空は仏教全般に通じる基的な教理である[2]。 原語・原義[編集] 原語はサンスクリットの形容詞 シューニャ(śūnya)、名詞形はシューニャター(Śūnyatā) で、後者は「空なること」を意味するため、しばしば空性と漢訳される[3][2]。śūnya は舜若(しゅんにゃ)と音写し、 śūnyatā は舜若多(しゅんにゃた)と音写する[2]。 シューニャ(サンスクリット語: शून्य, śūnya)は、śū (= śvA, śvi、成長・繁栄を意味する動詞)からつくられた śūna から発展し、「…を欠いていること」という

  • 中観派 - Wikipedia

    中観派(ちゅうがんは、梵: माध्यमिक, Mādhyamika[1], マーディヤミカ)は、インド大乗仏教において、瑜伽行派(唯識派)と並ぶ2大学派のひとつ[2]。龍樹(りゅうじゅ、Nāgārjuna, ナーガールジュナ、150年 - 250年頃)[3]を祖師とし[4]、その著作『中論』などを基典籍とする学派[2][4]。『中論』を根底として般若空観を宣揚した[5]。縁起と空の思想を説き[4]、中(madhyama)もしくは中道(madhyamā pratipat)の立場を重んじる[6]。 原義と用例[編集] 中観の原義と用例[編集] 漢語の「中観」に対応するとされるマディヤマカ (Madhyamaka) は「中の」を意味するマディヤ (madhya) に接尾辞が加わったものである[7]。バーヴィヴェーカの『中観心論』に対する自註とされる『論理の炎 (Tarkajvālā)』は、マ

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