米ニューオーリンズ(New Orleans)のフレンチ・クォーター(French Quarter) にあるクラブでのストリップダンス(2005年9月21日撮影)。(c)AFP/Menahem KAHANA 【9月8日 AFP】ブラジルの飲料大手アンベブ(Ambev)は、売春婦がセールスマンをもてなす会に出席するよう男性従業員に圧力をかけたとして、この従業員に2万5000ドル(約196万円)の損害賠償を支払うよう命じられた。 ブラジルの高等労働裁判所は3日、従業員に対するモラルハラスメントがあったことを認めて同社に2万5000ドル(約196万円)の損害賠償の支払いを命じた地裁判決を支持した。 この従業員は既婚者で、キリスト教福音派の信者だと述べている。アンベブ社のセールスマンたちは営業成績を表彰するイベントとして、売春婦とのパーティーに強制的に参加させられたと主張した。 裁判所によると、従業
![売春婦とのパーティー強制に損害賠償、ブラジル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6af8525c0e05fdeed74e3673e9af99d5d427838d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fe%2F0%2F1000x%2Fimg_e0e9acecd1c890b8eefb6cf0c783a2d8203078.jpg)