■ 前提 スクラムのフレームワークではプロダクトバックログを「ビジネス価値」によって優先順位付けします。しかし「ビジネス価値」をどのように計算するかについては、ほとんど指標はありません。 そこで、経済性で優先順位付けをするフレームワーク(Cost of Delay Divided by Duration)を適応します。 ■ CD3 (Cost of Delay Divided by Duration)について プロダクトバックログアイテムの優先順位付けについて、CD3(Cost of Delay Divided by Duration)といった手法を適応します。 引用 : Cost of Delay Divided by Duration CD3とは、機能の「遅延コスト」を開発からデリバリーまでの見積もり時間で割ったものです。仕事を完了させるのに使える人員とリソースには限界があることを考慮