(c) Recruit Co., Ltd.
今回は昨年12月に史上最年少で東証マザーズに上場し、業績・株価ともに絶好調のリブセンス社について取り上げたいと思います。 まず、リブセンスの事業領域と直近の通期業績(2011年1月1日〜2011年12月31日)に関して、簡単に以下にまとめてみました。 特徴的なビジネスモデルと高い利益率が際立っていますが、僕のリブセンスの印象は、「手堅い」。この一言に尽きます。ベンチャー企業に似合わぬ手堅さです。 今回はこの「手堅さ」をキーワードに、同社の手堅さを構成している要素に関して自分なりにまとめてみました。以下、本表もご参照の上お読みいただければ幸いです。 熟成市場に参入現在同社のメインの収益源となっているのは求人メディアで、それに続いて不動産、中古車販売という領域に進出しています。既に大きな成功事例のある“堅い市場”に切り込んで行き、シェアを獲得していくような事業展開を好んでいることが分かります。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く