山陰中央新報 - タレント市議、当選無効に不服 埼玉・新座、東京高裁に提訴
選挙区の埼玉県新座市に居住実態がなかったとして、埼玉県選挙管理委員会から当選無効と裁決されたタレントの立川明日香新座市議（２７）が、裁決を不服として東京高裁に提訴したことが１７日、市議会事務局への取材で分かった。１６日付。 公選法は市町村議の被選挙権を「３カ月以上その区域に住所を有するもの」と規定。県選管は水道使用量が極端に少なかったなどから居住実態がなかったと判断した。 立川市議は「新座市のアパートは寝るだけ。水道を使う生活をしていなかった」と反論していた。公選法では裁決の交付から３０日以内に高裁に提訴でき、判決が確定するまで議員活動を続けられる。 （共同通信社）('12/08/17 無断転載禁止)
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